会社情報
その可能性をいち早く実現させるためにメディカルローグを起業しました。研究に没頭したくても、目の前の患者さんを診ることで手一杯になってしまったり、患者さんの経過観察や治療の記録を医療業界で共有できなかったり、時間不足や人手不足に悩む医療現場の中にこそ、可能性の種が隠れていると私たちは確信しています。
当社は「医療現場の課題から“ワクワク“を創造する」を企業理念に掲げ、多種多様な課題から可能性を見つけ、テクノロジーを用いて課題解決を図っております。これまでも診療科ごとに最適な医療関連アプリを開発しており、アプリを活用することで、医学研究の大きな課題であった「時間」や「場所」の制約から解放され、日本全国の膨大な被験者データをスムーズに収集できるようになります。これにより大規模な研究の実現、統計や勉強の推進に寄与して参りました。
従来のように来院された患者さんだけのデータを元に研究を実施するのではなく、全国の被験者データを多くの医療従事者が分析することで、研究成果の可能性はどこまでも広がっていくことを期待しています。
医療従事者の“やりたいこと“を具現化し、医療業界で最も必要とされる会社となることを目指し、日々の生活や過ごし方に役立てられるようなアプリを産学官連携で共同開発するなど、テクノロジーの力を有効活用して一人でも多くの人生を豊かにできるよう新規事業の創造にも注力しております。
これまで実現することが難しかった「こうだったらいいのに」という医療従事者の方々のアイデアをITで形にしていき、医療業界の明るい未来を創造していく良き理解者であり支援者になることを目指してまいります。
代表取締役 CEO
大分県出身。
2006 年大学卒業後、医療系IT 上場ベンチャー企業に就職し、2010 年より日本メドトロニック株式会社（医療機器メーカー）に就職。幅広い治療法を提案していただくため、製薬メーカーや医療機器販売代理店との連携に注力し、都内大学病院をはじめ、関東圏で100 施設以上の医療機関に対して提案とサポートを行う。
実際の医療現場をみる機会が多くあり、これらの経験から医療に貢献したいと独立。
2015年メディカルローグ 株式会社 設立 代表取締役就任
